「和室ってちょっと古くさい…?」 「もっとおしゃれで、今の暮らしに合う和室にしたい!」
そう思っていませんか?
実は、琉球畳(縁なし畳)やカラー畳を使えば、和室はぐっとモダンでスタイリッシュな空間に生まれ変わるんです!「和室のリノベーション」と聞くと大がかりに感じるかもしれませんが、畳を変えるだけでも印象はガラリと変わりますよ。
今回は、デザイン性の高い畳を使った素敵なインテリアの実例をたっぷりご紹介します。あなたの理想の和モダン空間をイメージしながら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
1. リビングの一角が「魅せる」和モダンスペースに
リビングに隣接する和室や、リビングの一角に小上がりの畳スペースがあるお家は多いですよね。そんな場所こそ、琉球畳やカラー畳の出番です!
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事例1:モノトーンで洗練されたLDK
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白い壁とダークグレーの琉球畳を組み合わせることで、LDK全体が洗練されたモダンな印象に。畳のラインが空間にリズムを与え、フローリングとの境界も自然に繋がります。
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ポイント: 家具もシンプルにまとめ、間接照明をプラスすると、より上質な空間になります。
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事例2:リビングに溶け込む優しい色合いの和室
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フローリングと同じトーンのカラー畳を選ぶと、和室がリビングにすっと馴染みます。まるでフローリングの延長のような一体感が生まれて、部屋全体が広く見えますよ。
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ポイント: グリーンの観葉植物を置いたり、温かみのある照明を組み合わせたりすると、より居心地の良い空間に。
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2. 心安らぐ寝室に。畳で叶える癒やしのプライベート空間
寝室に畳を取り入れるのは、実はとてもおすすめです。畳の持つ調湿性や吸音性が、質の良い睡眠をサポートしてくれます。
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事例3:落ち着いたアースカラーで安眠を誘う寝室
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ベージュやブラウン系の落ち着いたカラー畳を敷き詰めれば、ホテルライクな寝室に。和紙畳ならダニやカビの心配も少なく、アレルギーが気になる方も安心です。
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ポイント: 低めのベッドフレームや布団と合わせると、視覚的に空間が広がり、よりリラックスできる雰囲気に。
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事例4:アクセントカラーが効いた個性的寝室
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壁の一部や寝具の色に合わせて、鮮やかな青や緑のカラー畳をアクセントとして取り入れるのも素敵です。非日常感を演出でき、毎日の気分が上がりますよ。
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ポイント: 全体を同系色でまとめすぎず、少し冒険する色を取り入れると、ぐっと個性が光ります。

3. 子ども部屋にも最適!遊び心を刺激する安全な畳スペース
「子ども部屋に畳?」と思うかもしれませんが、畳は子どもの遊び場としても優秀なんです。フローリングに比べて衝撃吸収性があり、転んでも安心。い草の香りには集中力を高める効果も期待できます。
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事例5:カラフルな畳で楽しいプレイスペース
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赤、黄、青など、複数のカラー畳を組み合わせて、ブロックのように配置すれば、子どもが喜ぶカラフルな遊び場に。色の組み合わせで空間にメリハリが生まれます。
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ポイント: 収納家具も子どもの目線に合わせた低めのものを選び、安全面を考慮しましょう。
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事例6:成長に合わせて変化する多目的スペース
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明るいグリーンの琉球畳を敷いた部屋は、幼い頃は遊び場、大きくなったら勉強スペースや寝室としても活用できます。シンプルだからこそ、家具で表情を変えられます。
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ポイント: 壁に絵本棚を設置したり、お気に入りのポスターを飾ったりして、子どもが愛着を持てる空間に。

モダンな畳を選ぶ際のコーディネートのヒント
いかがでしたか? 琉球畳やカラー畳を取り入れるだけで、和室の印象が大きく変わることがお分かりいただけたでしょうか。
最後に、畳をモダンにコーディネートするためのヒントをいくつかご紹介します。
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色選び: フローリングや壁の色と合わせると統一感が生まれ、アクセントカラーを選ぶと個性的な空間になります。
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配置: 部屋全体に敷き詰めるだけでなく、小上がりスペースやベッドの下など、部分的に取り入れるだけでも効果的です。
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照明: 間接照明やペンダントライトなどを活用して、柔らかな光で空間を演出すると、より落ち着いた雰囲気に。
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家具: ロータイプの家具やシンプルなデザインのものを選ぶと、畳の魅力を引き立てつつ、部屋を広く見せる効果があります。
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